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15: 匿名
2026-07-12 18:14:15 NWExZjY0(34)



「あーもしもし、アタシやけど....なんかちぃとおもろいことになってきたわ。それでな.....」
不意に聞こえた声に耳を向けた先のベランダに入ると、日々喜が携帯片手にニヤつくではないか。
「んま、そういう訳やから。夜頃には準備頼むでー。」
「姐やんどったん?」
わお!驚きながら振り返った日々喜は軽く手を振って笑った。
「なになに。ちょいと友達と電話しとってなぁ。せっかくこんなとこに来たんやから自慢したろ思うたんよ。」
そーかい、拍子抜けしたアラタがふと顔を上げると通りがかった男ーー雅彦が見つけたと言わんばかりの顔をして寄ってきた。
「やぁアラタ君。調子はどうだい?」
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